サントリーから出ている非ピルスナー系シリーズ、クラフトセレクトから第4弾が出ました。
今回はゴールデンエールと、インペリアル・スタウト。

これまたコアなビアスタイルを出してきましたね(笑)

 


さっそく飲み比べてみます!

まずはゴールデンエール。裏面には「白ワインを思わせる華やかな香りと爽快な後口」との表記が。

うん、確かにぶどうを思わせる、フローラルで甘酸っぱい香りがあります。

とは言え飲み口はとってもすっきりしていて、苦味はほとんどなく、後味も残りません。
これはおいしい!好きです、かなり。

 

こちらはインペリアル・スタウト。ギネスのグラスでいただきます。

 

深い麦のコクと、フルーティな香りの複雑な余韻。

んー、後味にちょっとエグみがありますね。ある種の赤ワインのような。とはいえ全体的にはやはりすっきりめで、スタウトとしては強めのガス(炭酸)と相まって、爽快ごくごく系。

 

このシリーズ、スタイルの特徴はほどほどに、日本のビールらしいすっきりとした味に仕上がっていて、悪く言えば中途半端な感じは否めないんですが、逆にいえば、万人受けするシリーズだと思います。

特にゴールデンエールのほう、クオリティ高いです。はまりそう。

 

ごちそうさまでした!