佐賀市内、34号線の佐賀警察署とココスを挟んだ交差点をしばらく北に進んだところにある、「中華そば たんたん」に行ってきました!
店名の通り、担々麺で有名なコチラ。
住宅街にひっそりと佇むこぢんまりとしたお店で、基本はご家族で切り盛りされているのかな。
アットホームな中華食堂、といった雰囲気です。
メニュー。意外にも、全体的にややお高めかな?という印象。
壁にもシーズンものの追加メニューがずらり。
※余談で、写真には写っていないのですが、「もう一つの酸辣湯麺」というのがすごく気になりました。どう違うんだろう?
うーむ、担々麺を食べるつもりで行ったのですが、この「広島カキのスープ麺」というのにすごく惹かれてしまって……。
担々麺の方は妻にわけてもらうことにして、そちらを注文することに。
牡蠣、好きなんです。牡蠣。
自由に食べられるザーサイとゴーヤを食べながら待ちます。ポリポリ。
担々麺(900円)。
うん、しっかり辛い!しっかり胡麻!
これまでご紹介した、ちー坊、けんけん、ヒサズミの担々麺よりもずっと辛いです。
だいぶ本格的に辛いのですが、山椒のビリビリ来る感じというよりも、唐辛子系の直球な辛さ。
加えて、すんごい量の胡麻がよーく溶け込んでいて、ざらりとクリーミーな装いもあるスープなため、ぐいぐいいける感じです。おいしい。
広島カキのスープ麺(1100円)。おそらく冬季限定メニューだと思います。
これまた、いい!
八仙閣とか、ちょっと高級風の中華屋に行くとありますよね、角煮やバラ肉が入ったあんかけ汁そばみたいなやつ。
それの牡蠣版、と言ってしまえばそれまでなのですが、これ、この牡蠣。
さすが広島産といったおおぶりな牡蠣なのですが、これね、酢豚の豚肉みたいに片栗粉の衣でコーティングしてあるんです。
旨味がギュッと詰まっていると同時に、歯ごたえ、食べごたえが増していて美味しかったですよ。
いいなー、これ。
こんな牡蠣の食べ方もアリ、ですね。
コスパはそれほど良くないかもしれませんが、ファンが多いのもうなずけるお店でした。
ごちそうさまでした!
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