よく行くところほど写真撮ってなかったりするもので
ついに!
満を持しての!
マイベスト・最強佐賀ラーメン
幸陽閣のご紹介です!!
佐賀では超有名店なので、あえて説明するまでもないかもしれません。
西部環状線沿いにあり、飲み屋街の締めラーメン店 -> 郊外の焼肉屋 -> ラーメン店に戻る、というなんとも数奇なエピソードを持つラーメン店です。
卵入りラーメン。
デフォルトラーメン。
どうです、このビジュアル。まるで沼。卵もチャーシューもネギも、全てを飲み込み、平面にする、ワイルドな濃厚スープ。あぁこの心まで飲み込まれそうだっ!
今回は閉店時間ギリギリということもあってかスープ少なめですが、これが溢れんばかりに盛ってあって、トレイに滴っていることも。
このスープに、このやわ麺。デフォルトでやわ。カタでオーダーしてもやややわ。いい意味で主張がまったくない優しい麺で、これがたまらんのです。
あぁやっぱり美味い。レンゲに髄が残るぐらい濃厚で、ちょっとざらりとした口当たりがここの特徴だったりするのですが、この日は髄少なめ。
それでも豚骨の旨味はすんごい。ワイルド。塩っけもけっこうあるとは思うのですが、旨味のほうが強いので塩からいなぁとは感じません。余計なもの、なにもなし。美味い。
初めてここを知ってからもう4年ぐらいになるのかな。
先輩とたまにはランチで焼肉行こうぜ!ってことで、西部環状線あたり色々あったよね、と、華守を通り過ぎたところで発見したんです。焼肉&ラーメンの看板と、ザ・喫茶店跡地、な店構えのここを。
半分ネタのつもりで入ってみると、メニューはまさかの焼肉がなくてラーメンとご飯系のみ。「あ、焼肉屋じゃないんだ……」と、半ば落胆しながら注文したラーメン……、着丼してびっくり。並々によそわれた濃厚そうな豚骨スープ。一口すすってまたびっくり。
美味くない!?これやばくない!?
そこから色々調べて、かつての愛敬の人気店、幸陽軒が前身だと知って納得したのでした。
それから通った通った。
卵入りラーメンにはまったのもここからかも。卵かけラーメンライスの美味さを知ったのも、ここから。
懐かしき思い出。
これからも通い続けるよ。
あ、看板からやっと焼肉の文字が消えて、豚骨になってました。
ごちそうさまでした!
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